- 何気なく|梅屋敷さわもとクリニック|大田区大森西梅屋敷駅の内科・呼吸器科・アレルギー科

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何気なく|梅屋敷さわもとクリニック|大田区大森西梅屋敷駅の内科・呼吸器科・アレルギー科

2022年12月10日

ある日の外来に、何気なく一人の女性が咳外来を受診しました。呼吸器科を受診しているけど、咳が止まらないとのこと。お話をよく聞くと、なんと毎月咳が酷い時はステロイドを内服しているとのことでした。確かに、喘息患者さんが夜間発作のため眠れないときは臨時で処方することはありますが、毎月の人はいません。さらに、咳がつらい人にステロイドを処方することは百日咳を除いてめったにありません。診断のため、ピークフローを吹いていただくと、200以下です。同年代の標準値は450ぐらいなので、半分以下です。彼女は重症喘息患者だったのです。以前も投稿しましたが、喘息の死亡原因は、病気そのものの悪化ではなく、ステロドの副作用です。私は、迷うことなく生物製剤を勧めました。さらに良く調べると、その先生が呼吸器が専門かどうかは疑問が残りました。皆さん、呼吸器の看板を掲げているクリニックがすべて専門医とは限りません。所属している学会を調べてください。

 

監修者

梅屋敷さわもとクリニック 院長 澤本 修一

梅屋敷さわもとクリニック 院長

澤本 修一

帝京大学医学部卒業後、都立広尾病院呼吸器科、帝京大学附属病院第二内科、社会保険都南総合病院に勤務。2002年に梅屋敷診療所を開設し、現在は梅屋敷さわもとクリニック院長として診療を行っています。呼吸器、特に気管支喘息の研究経験を生かし、呼吸器疾患やアレルギー疾患の診療に取り組んでいます。

主な資格

認定内科医・認定産業医
身体障害者福祉法指定医(呼吸器機能障害)

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