- のどのイガイガ感、むずむず感、へばりつき感でお困りの方へ|梅屋敷さわもとクリニック|大田区大森西梅屋敷駅の内科・呼吸器科・アレルギー科

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のどのイガイガ感、むずむず感、へばりつき感でお困りの方へ

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2022年5月26日

のどのイガイガ感、むずむず感、へばりつき感について

咳でお困りの方で、のどのイガイガ感、むずむず感、へばりつき感を訴える方は非常に多くみられます。それも、圧倒的に女性が多いのが特徴です。私も長年呼吸器内科を専門としていますが、なぜ女性に多いかという根拠は、不明です。のどのイガイガ感、むずむず感については、アトピー咳嗽という病気が有名です。この病気は、皮膚のアトピーとは違って、気管支の太いところに炎症が起こっている病気で、抗アレルギー薬が効果があると言われています。細い気管支に炎症がお起きている咳喘息とは対照的疾患ですが、両者が合併することもあります。両者を鑑別することは非常に重要です。それは、咳喘息は放置すると約30%の確率で気管支喘息に移行すると言われているので、適切な治療が必要だからです。さて最後に、厄介な症状である喉に何かがへばりついているということを訴える方への対応です。のどに何かがへばりついていてそれを取りたくて咳をしたくなるが、咳をしてもそれが取れなくて、もどかしく思っている方のことです。喉というとどうしても耳鼻咽喉科的疾患を思い浮かべますが、耳鼻咽喉科的疾患が除外されるのであれば、私の持論からすればそのような症状を喉喘息と呼んでいます。この病態が、気管支喘息の症状の一つかどうかは、不明ですが、長年の経験からある程度のコントロールが可能と自負しています。のどのイガイガ感、むずむず感、へばりつき感のために長引く咳でお困りの方は、お早めに受診してください

監修者

梅屋敷さわもとクリニック 院長 澤本 修一

梅屋敷さわもとクリニック 院長

澤本 修一

帝京大学医学部卒業後、都立広尾病院呼吸器科、帝京大学附属病院第二内科、社会保険都南総合病院に勤務。2002年に梅屋敷診療所を開設し、現在は梅屋敷さわもとクリニック院長として診療を行っています。呼吸器、特に気管支喘息の研究経験を生かし、呼吸器疾患やアレルギー疾患の診療に取り組んでいます。

主な資格

認定内科医・認定産業医
身体障害者福祉法指定医(呼吸器機能障害)

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