梅屋敷診療所

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〒143-0015 東京都大田区大森西6-15-16
TEL:03-3761-8808

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院長ブログ

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女性に多い咳は?

女性に多い咳、それはアトピー咳嗽です。咳喘息とともに、近年増加傾向にあり、咳喘息と同様に気道のアレルギーが原因です。咳喘息に症状はにかよっていますが、病態は少し違いあり、治療法も異なるので、専門医の受診が必須です。比較的20~40代の若い女性に多く、花粉症、鼻炎の合併が多く、最大の特徴は、喉のイガイガ感を伴う咳が特徴です。咳喘息と異なり、気管支喘息への移行はありませんが、再発が見られます。 ...

気管支喘息の病態

気管支喘息の病態をあらわしています。大切なことは、水の中に隠れている部分の治療です。即ち、毎日の吸入ステロイドの継続が大事です。 ...

喘息の治療:発作は「氷山の一角」

喘息発作は、気管支喘息本態のわずか10~20%程度 で、氷山に例えると海面に出ているわずかの部分でしかありません。発作が軽快した後、多くの方が発作がない時は「喘息がよくなった」と誤解されています。しかし、このような発作は喘息全体で見ると氷山の一角で、その下には「気道の炎症」「気道過敏性」「気道狭窄」という喘息の本態が隠れています。喘息治療の本当の目的は、慢性の気道の炎症を鎮静化させ、気道過敏性を...

咳喘息以外の病気で重要な病気は?

1.アトピー咳嗽は、 咳喘息に次いで頻度の多い疾患です。
アトピーと言えばアトピー性皮膚炎を連想しますが、全く違う疾患です。
アトピー素因を背景に発症する疾患で、病態は、中枢気道に炎症の主座があり、気道の収縮ではなく、気道壁表面の咳受容体感受性の亢進が基本病態です。 1)アトピー咳嗽の診断 好酸球性の気道炎症は中枢気道(非喘息性好酸球性気道炎症)に限局していると考えられ、こ...

長引く咳とは

長引く咳とは、8週間以上持続する咳のことです。我が国で一番多い疾患は咳喘息です。 1.咳喘息とは
1)診断に有用な検査
(1)問診 咳嗽は深夜あるいは早朝に悪化しやすい傾向にありますが、昼間のみの方もいらっしゃいます。症状は、季節性がしばしばみられ、寒暖差、運動、喫煙、花粉、黄砂、会話、湯気によって誘発されます。
(2)聴診 喘鳴(ゼイゼイ・ヒューヒュー)は聴取...

はしかについて

はしかの感染拡大が最近10年間で最多のペースで続いています。春休みや大型連休などは海外へ行く人が増えます。ワクチンを2回打っていない人は、渡航前に医療機関に行って、接種してください ...

2019年の花粉飛散について

2019年の花粉飛散について ウエザーニュースによると、2019年のスギ花粉の飛散量は、2018年と比較して、全国平均で約2.7倍。特に東日本では6年ぶりの大量飛散になる見込みです。昨年の夏は記録的な猛暑が日本各地でも観測され、その記録的猛暑は、花粉を飛ばす雄花の成長に大きな影響を与えました。これまでの飛散傾向から見ても、2019年は急激に飛散量が高まる見込みです。ここ数年花粉症に悩まされていた人...

COPD(chronic obstructive pulmonary disease;COPD) 慢性閉塞性肺疾患とは

日本呼吸器学会のガイドラインでは、「タバコ煙を主とする有害物質を長期に吸入暴露することにより生ずる肺疾患であり、呼吸機能検査で気流閉塞を示す。 気流閉塞は末梢気道病変と気腫性病変が様々な割合で複合的に関与し起こる。臨床的には徐々に進行する労作時の呼吸困難や慢性の咳・痰を示すが、これらの症状が乏しいこともある」と定義されています。 診断は?
重喫煙歴を有する患者さんが、上記の症状を有して...

モット……すればよかったのに!

前回の投稿で、気管支喘息は、診断が難しい疾患であることを述べさせていただきました。今日、来られた患者さんは、専門医が診察すればすぐに診断することができた方でしたが、長い間診断がつかずにクリニックを転々とされてきました。その理由の一つとしては、自覚(自分で感じること)症状が乏しかったということがあげられます。このような方は、時々見られるのですが、長年の発作のために自分自身の体が慣れてしまい、少しくら...

気道過敏性とは?

冷たい空気、ラーメンの湯気、お風呂の湯気、長電話、笑った時、人混み、香水の香りで咳が出る人は、気道が過敏なのかもしれません。
気道過敏性とは、私たちの皮膚は、各々によって過敏な人とそうでない人がいるように、気道(空気の通り道)も気道過敏性がある人とない人が存在します。気道が過敏な人は、気道に炎症(赤く腫れあがること)があり、さまざまな刺激(気温差、冷気、会話などの空気の出入り、臭い)に...
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