梅屋敷さわもとクリニック

〒144-0052 東京都大田区蒲田2-7-17
TEL:03-6428-6658

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咳が長引く患者様へ

当院は予約制ではありませんが、以下の症状に該当する方は、
必ず電話で事前に予約してからご来院ください。

ご予約が必要な患者様

  1. 呼吸が苦しい方
  2. 咳のために夜間眠れない方
  3. 痰が多い方(1日の痰の量がおちょこ1杯以上の方)

なお、予約なしで来られた方は、混雑状況により後日の診察とさせていただく場合がありますので、ご了承ください。

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院長ブログ

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咳嗽(セキ)について…

咳嗽(セキ)について呼吸器内科を受診される方の大半は、咳嗽を訴えます。
咳嗽の原因は、さまざまですが、今回は、アレルギー疾患以外の原因についてお話をします。最初は、呼吸器感染症についてです。
代表的な疾患は、マイコプラズマと百日咳です。マイコプラズマ感染症は、肺炎の形もとりますが、気管支炎の形もとるためレントゲンでは写りません。百日咳については、小児の疾患と思われがちですが、成人でもよく見られ、見逃すことのできない疾患です。
特徴は、嘔吐するほど咳で苦しみます。次は、肺結核それも気管支結核です。この疾患は、やっかいで最終的には気管支鏡が必要です。以上の3疾患は、画像診断は困難なため、血液検査が必要で、気管支結核は、それ以外にCT、内視鏡が必要です。更にこの3疾患は、家族内感染を引き起こすため、早期の診断が大切です。その次は、耳鼻科疾患の後鼻漏です。これは、耳鼻科の先生に診て頂かなければ診断は困難で、「のどの裏側を痰が落ちていく」というような訴え方をされます。
それ以外の疾患で重要な疾患は、逆流性食道炎ですが、問診でおおよそ診断がつきます。最後に、残るは、心因性咳嗽です。この疾患は、治療的診断になることが多いようです。